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防衛装備品を支える特殊工程技術
株式会社東都冶金は、HIP処理、真空熱処理、真空ろう付け、リヴァイタライズ技術を通じて、防衛装備品に使用される高機能金属部品の製造、補修、再生、寿命延長に貢献しています。対象となる部品は、防衛航空機用エンジン部品、艦艇用ガスタービン高温部品、誘導弾関連精密部品、レーダー・通信機器用ろう付け部品、防衛電子機器用筐体、熱交換器、冷却機構、導波管、センサーケース、宇宙関連装備に用いられる高信頼性金属部品などです。これらは高温、高圧、振動、衝撃、腐食、熱疲労などの厳しい環境下で長期間安定して機能することが求められます。
HIP処理は、鋳造品、鍛造品、積層造形品などに生じる微細な内部欠陥や空孔を高温高圧下で低減し、部品の緻密化、疲労強度の向上、信頼性の確保に寄与します。真空熱処理は、ニッケル基超合金、コバルト基合金、チタン合金、ステンレス鋼、高強度鋼などの材料に対し、酸化や脱炭を抑えながら、強度、硬さ、靭性、耐熱性、耐摩耗性、寸法安定性を確保します。真空ろう付けは、薄肉部品、複雑形状部品、異種金属部品、微細流路部品を高精度に接合し、気密性、熱伝導性、接合強度、小型軽量化を実現します。リヴァイタライズ技術は、使用により劣化した高温部品の金属組織や機械的特性を回復させ、補修・再使用・寿命延長を可能にします。
これらの特殊工程は、単なる外注加工ではなく、防衛用途に求められる品質水準を満たすために不可欠な基盤技術です。材料や加工品が国内で調達できても、内部欠陥の低減、材料特性の確保、精密接合、気密性の確保、使用済み部品の再生が国内で実施できなければ、防衛装備品の製造、修理、研究開発、維持整備に支障が生じる可能性があります。
当社は、これらの特殊工程を国内で一貫対応できる体制により、海外処理依存、国内処理能力不足、老朽設備、熟練技術者不足、補修・再生工程不足、長納期化、予備品不足といったサプライチェーン上のリスク低減に貢献します。さらに、真空炉、HIP設備、検査設備、温度管理システム、トレーサビリティ管理、情報管理及びサイバーセキュリティ対策を強化することで、供給網の強靱化、製造工程の効率化、品質保証体制の高度化を推進します。当社は、防衛装備品の「作る」「直す」「再び使う」を支え、国内防衛サプライチェーンの維持・強化、装備品の安定運用、ライフサイクルコストの低減に貢献します。
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